きみがきみの道を向くとき 僕はうしろで小さくまえならえをするよ

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私にとって、髙橋優斗くんという男の子はどんな存在なんだろうか、って考えた。世界でいちばん大好きな男の子?世界でいちばん幸せになってほしい男の子?たぶんキラキラお星さまみたいに輝いているのを「きれいだね」ってずっと眺めていたい男の子、って表した方がなんだかしっくりくるかもしれない。優斗くんの好きなところ。「楽しい」って思ってる事を教えてくれるところ。笑顔が極上に可愛いところ。ステージの0番が似合うところ。ジャニーさんの事が大好きで仕方ないところ。5日に1回更新される伝記の始まりがいつもおんなじ言葉で始まるところ。たまに今でも虚無顔になるところ。器用なところ。キャラメルみたいに歌声が甘いところ。顔の造形が堪らなく好みなところ。自分から普段はエゴサしないようにしているところ。どんなものでも自分自身への教養として触れてみようとするところ。気持ちが顔に出やすいところ。声が大きいところ。自分で考えて取捨選択が出来るところ。いつも欲しい言葉を欲しい時にくれるところ。影響されやすくて熱しやすくて冷めやすいところ。ドラマの撮影を頑張ったご褒美が漫画の大人買いなところ。1番前に出て話す事を自分の役割だ、と言うところ。役作りの為に親と極力話さないようにしたところ。MCが上手なところ。どんな事でも肯定から入って誰も傷つけないところ。自分もふざけたいけど状況判断してまとめ役に徹するところ。ベテランばっかりの現場に放り込んでもコメントがピカイチに上手なところ。物をずっと大切に使うところ。真面目な役の反動で髪の毛を明るく染めたところ。眩しいくらいの青春を纏ってトップスピードで目の前を閃光みたいに駆け抜けていくところ。スーパーヒーローになりたいところ。

 

今日からきみはアイドル6年生になる。野球をしていた年月よりもアイドルになってから歩んでいる年月の比率がだんだんと大きくなっていく。入所10年選手のアイドルも沢山いる中で、優斗くんには「僕の人生の半分はアイドルです」って言葉よりも「野球をしていた年月よりも、アイドルを続けている年月が長くなりました」なんていつもみたいに笑って言う姿を夢見てみたいな。

 

きみがきみの道を向くとき 僕はうしろで小さくまえならえをするよ

岡野大嗣さんのこの短歌に出会った時に、優斗くんを応援している時の自分と重なった気がした。優斗くんが向く道がきっと正解だと思うから、ずっと後ろからその26.5センチの足跡を追いかけて行きたい。

優斗くん、入所5周年おめでとう!